一般注記 |
内容:ある大字にみる天皇制支配の展開 中塚明著. 農商務省の創設と勧業法制ーその治安対策的意義について 山中永之佑著. 近代天皇制国家の政教関係 平野武著. 明治期の町村自治に関する一視点ーむら有力者層と行政訴訟 石川一三夫著. 朝鮮植民地支配における軍事的性格ー日露戦争下およびその直後を中心に 多胡圭一著. 日清「戦後経営」と地方勧業法制ー第四次・第五次勧業会設置の意義を中心に 中尾敏充著. 自作農創設維持補助規制についてー立法過程からみたその性格 広瀬正明著. 労働争議と調停法体制 矢野達雄著. 工場法と公害行政の展開 小田康徳著. 明治民法施行以後における夫婦財産関係ー夫婦財産契約の実例を素材とする一考察 白石玲子著. 民法改正要綱における廃戸主制度の導入とその意味 近藤佳代子著. 天皇大権概念の形成ー明治天皇制の一断面 石尾芳久著. 地域にあらわれた明治初期の天皇制的法思想ー岡山における日蓮宗不受不施派の「信教の自由」と「神道国教化」との対抗を中軸として 後藤正人著. 明治八年・ボアソナード《憲法論》再論 向井健著. 一木喜徳郎の法律概念ー『日本法令予算論』の検討 岩村等著. 自由党成立前後の組織路線 武田敏朗著. 「天賦人権」と「優勝劣敗」ー「人権論争」を手がかりに 森一貫著. 明治後期の権利闘争の一事例ー未解放部落民の平等入会要求 井ケ田良治著. 天皇制法体制と陪審制度論 利谷信義著 |